2015/02/22

タワー



この関係がもう終わりなのかなって予感

いい加減にしなきゃいけない
もう諦めないといけない
何度も何度も思ったこと

キミを失うことがずっとずっと怖かった
大好きだったから
かけがえのない人だから

キミにはわからないかもしれないけれど
ボクはボクなりに
ずっと想っていたんだ

キミとの想い出が多すぎて
ボクは忘れられないだろう
あのタワーを見るたびに想い出すのはキミのことばかり

いつかこんなことがあったねと
一緒に笑いあえる日が来ることを
ボクは願っているよ

夜明けを目指して



この道は、どこまで続くのだろう?
この道は、いつまで続くのだろう?
けれど走らずにはいられない


夜はいつか明けるように
走り続けていれば
闇の中にいた自分にも
少しづつ光が射していくように思えるんだ


いつかきっと全てうまくいく
そう信じて、僕は走り続けていきたいんだ

雨のあと


炎のような夕焼け

大雨に降られたあと こんな空に出会えるのなら
雨も悪くないって思える


段々明けていく夜空
透き通った青空
夏の暑さを感じる雲の空
少しづつ高くなるようなうろこ雲の秋空
真っ赤に燃えるような夕焼け空
月夜に照らされた星空

空は一瞬として同じ顔を見せない
だからこそ ずっと見ていたいと思うんだ

あの時の決断

急ぎすぎたかもしれない
でも一人でいるのは嫌だったんだ

「愛してるよ」
私もきっといつか愛せるだろうと思ってた

愛が情に変わるように
情が愛に変わる日も来るって思ってた

どうして違う人を選んでしまったんだろう
納得できるまで待てば良かったのに

今でもあの人が好きなことに変わりはないのに
今でもあの人が気になることに変わりはないのに


このままでいいのかなんてわからないけど
あの時の決断は正しかったのか
今でも時々頭を悩ませる

Liar

やっぱりキミは うそつき だね

キミが「うそつき」なんてことは知ってた
まるで6月の空のように さらっと嘘をつく

いつもそう
ボクはキミのうそに振り回されてばかり

「好き」という思いも「期待」も「一生の繋がり」も何もかも
キミのうそにかかれば淡く消えてしまう

だとしても
やっぱり期待せずにはいられないんだ

ねぇ最後は優しいうそで
ボクを騙してよ


うそつき・・・